病気の中で、「女性の病気」と呼ばれるものがあります。女性にしか起こり得ない病気という他に、女性の方が男性よりも起こりやすい病気――というふうにとらえ方を広げると、非常に多くの病気がそれに該当します。
まず、女性以外に起こりえない病気としては、女性のみが有する臓器の病気、つまり子宮内膜症や子宮筋腫、卵巣嚢腫、あるいは月経に関する病(無月経など)といったものがあげられるでしょう。
乳ガンや乳腺炎は、一般に女性だけの病気と考えられがちですが、まれですが男性も罹患することがあります。
男性より女性の方がかかりやすい病気には、低血圧症、鉄欠乏性貧血、膀胱炎、慢性腎不全、慢性関節リウマチなどがよく知られています。
骨粗鬆症も、男性より女性の方が起こりやすいのですが、これは女性ホルモンと関係しています。
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